2009年8月14日金曜日

サントリー白州蒸溜所

いよいよ、お次は、アロマが見たかったリチャー場へ。

ウイスキーの熟成に使われた樽は、職人さんの手により、新しく生まれ変わるそうです。

その生まれ変わる過程を、見ることが出来ます。

樽に火をつけて、燃やします。



まずは、中のアルコール分が、燃えます。



アルコール分が、燃え尽きると、炎の色が、青から赤に、変わっていき、パチパチと燃える、乾いた音が、してきます。



満遍なく焼けるように、樽をクルクルと、回します。

樽の上に乗って、コロコロと転がしたりは、しませんって。



かなり、激しく燃えています。



樽が、火事。

燃え尽きちゃうのでは、と、心配に。



ご心配なく。

たった一杯の柄杓のお水で、一瞬で、この炎を、消すという、パフォーマンスを、見せて下さいます。

連続で、皆様にご覧いただきます。











お見事!

消した後は、バニラのようなあま~い香りがすると、ガイドさんの説明がありましたが、アロマは、一生懸命クンクンと嗅いでみたものの、風向きが悪かったのか、香りを感じられませんでした。

あれだけ激しく燃やす事が、樽の再生になるなんて、不思議です。

炎のチカラなんですね。

又、バスに乗って、今度は、貯蔵庫へ。



貯蔵庫の中は、撮影禁止でした。

?????

建物の中に入ると、アルコールの匂いと、刺激とで、鼻や喉、目が、痛くなりました。

長時間建物の中にいると、頭もクラクラしてきそうな感じ。

でも、慣れれば、大丈夫でした。

年号が書かれた樽が、たーくさん並べられ、美味しいウイスキーになる為に、眠りについていました。

この後は、お楽しみの、試飲です。

続く。

2 件のコメント:

  1. カズパール2009年8月15日 23:43

    いいなあ~いいなあ~白州!
    私には写真からモルトの香りがただよってきます。
    (ウソです、気分だけ^^;)

    某〇〇トリー〇〇工場のビールのラインは写真は
    一切ダメでした。
    私も白州に行きたい!!でも遠い!!

    またお写真のアップ楽しみにしています。

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  2. カズパール様、更新停滞気味で、申し訳ごじゃりません。
    写真の整理が、・・・・・状態のアロマです。
    お盆休みも、残り一日、更新頑張ります。

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